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4月
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お友達のコトちゃんと黄色のマントのジノン。




4月です。

出会いとか別れとか
はじまるとか終わるとか
そんな全部のキモチがグルグルしている時です。


そしてスタートのような節目のようなものを考える機会も増えると
働くこと、子育てすること、人とつながること、情報、私らしさって?
いろいろ感じるし、だからこそ答えを出したくて、応えたくて
少しジタバタしてしまう…。

そんな時、助言とかもらって「そうだよね〜」ってふと自分に当てはめてみるけど
どうもしっくりこないし。

しっくりこないことなんだから
とにかく歩きながら、目の前のコトを大事にしながら
私らしい答えを見つけれたらと
そんなアナログな、寄り道しながらな感じで
私の4月はスタートします。
そっちの方が楽しいよね。

あと4月から息子は「荒畑もちのき保育室」にお世話になる。
彼もスタートだ。
一時保育で2ヶ月お世話になり、古い木造2階建ての
少人数の子どもたちとのんびり過ごす家庭的な保育室。

ベテランのおばちゃん先生たちが多くて
一時保育での息子の様子や、周りの預けていたママのススメもあって
決心ができた。

そのおかげで夫のアシストできる時間も増えるし
もっと細やかなことに目を向けれたらなって思います。

よぉ〜し!家族3人、楽しくスタートだ〜!
# by bishopcafe | 2012-04-02 03:42 | 日々
ほっこり中
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お庭のヒヤシンス。どうか息子に抜かれませんように。


今日はなんだかほっこりしています。(息子は寝てる…)

朝からお友達と子連れで気兼ねないカフェでお茶して
何気ない子育ての会話とか保育園の話とか
もちろんテーマの卒乳の話だったり
そんな中、ちらほら知った顏がいて
ちょっかいかけにいく息子に「ジノンく〜ん」って
声かけてもらったり。

そんな何気ない時間がいいな〜って。

先週は1週間母が居てくれることをいいことに
仕事と打ち合せをいつもより多く入れて
少しだけパンパンになっていたかも。


だからこんな時間も大切って思えるのだし
仕事も一生懸命っていいよね〜☆
# by bishopcafe | 2012-03-15 16:00 | 子育て
黒の印象・手書きの存在感
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先日、本屋さんのレジの脇で目に止まった出版案内の2つ折りのリーフレット。

思わず手に取ってしまった。

この黒の量

この手書き。

あなたは
暮しの手帖

読んでいます


この思い切った改行

どちらかというととっても安価な紙で
この1色の存在感。

すごいなぁ。


装丁デザインや文体やイラストなどをよくよく調べていくと、
花森安治にいきついた。

紹介にこうあった。

「戦後の日本でひときわ異彩をはなった雑誌『暮しの手帖』発行から、
本人が亡くなるまで伝説の鬼編集長として大活躍。
徹底した商品テストを繰返し、ことばを自在に操る。
魅力的なプランの立て方や斬新なデザインへの挑戦は、
もう誰にも真似することの出来ない花森世界が確立されていました。」


小さい頃、母が愛読していた暮しの手帖
鬼の編集長なんて言葉が似ても似つかない
穏やかでまっすぐな雑誌だった気がする。

いまの暮しの手帖はどれくらい花森世界を
守っているのだろうか。


私は広告の仕事について 数えきれないくらい手書きの文字を書かせてもらった。
どれだけの人が あっ!と目にとまってくれたのかな。


デザインは流行があったり、斬新なものだったりするけど
その中に本質が伝わらないといけないもの。
それが伝わらないと、本当の意味での
広告(伝えるもの)にはならないんだと思う。

それは戦後もいまも流行に左右されないもの。

なんだか改めて誠実に、大事に向き合いたくなる
仕事にも私に関わってくれる人たちにも。
夜だからちょっとつぶやいてしまいます…。
# by bishopcafe | 2012-02-23 23:54 | お仕事
ブライダルのホームページ
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セレッソホームページへ

去年の12月に出来上がったホームページを紹介します。

春日井にあるゲストハウスセレッソさま

制作していく過程がとにかく楽しかった!
これに尽きます。

それはプランナーさんたちとの時間をたっぷりとって
セレッソのサービスをじっくりお聞きすることができたことが
大きかったかなと思います。

お話をお聞きしていくとわかったことは
式を挙げる二人に、ゲストに
感動とサプライズを味わって頂くためには
プランナーに思いやりがないとできないということ。

それは豪華な演出とは違う、もっと尊いものなんですよね。

セレッソでたくさんの式を挙げられたカップルの方々の写真を見れば
プランナーさんたちのそんな誠実さが伝わってきました。
セレッソの良さはそこにあります。

ホームページを作るということは
会社をお店をしっかり見つめ直すきっかけになります。

日々の業務に追われると、この時間をしっかりとることが
難しくなります。
ホームページを作り、定期的に見直す時間を作ることで
お店・会社のサービスの向上に繋げていくことができるのです

あたりまえに行っているサービスでも
ちゃんとしたカタチでアピールすれば
もっと付加価値のあるサービスになることもたくさんあります。


うまくいかなくなるとつい、新しいことを始めてしまうオーナーさんは
たくさんいます。

でもそのパワーやコストをかける前に
いまのサービスを見直すことを考えてみませんか?

角度を変えてサービスを見直すことが
bishopはもしかしていちばん得意かもしれません。


               ☆

なんだか熱く語ってしまいました。
最後にセレッソの良さを紹介させて下さい!

完全1日1組の1棟貸しが実現すること。
1日、スタッフ全員がこの1組だけに全力を注ぐんだから
贅沢な時間とプライベート感!

好きな時間にはじめられて、時間を気にせずゲストとゆっくり語らいの
時間がとれます。ここで2次会まで行う方が多いのもうなずけます。

名古屋でもゲストハウスが流行っていますが、
1日1組だけの式場はなかなか聞きません。
春日井って遠いよね〜と思ったあなた、
なんと名古屋からも無料バスを出してくれるから
心配ナシです!
# by bishopcafe | 2012-02-02 04:42 | お仕事
71歳の言葉
プロゴルファー古市忠夫を知っていますか?

昨日、何気なく見ていたNHKの「チャレンジホビー」という番組で
私ははじめてこの人を知りました。

なんと71歳で現役プロゴルファー!
もっとびっくりするのが趣味でやっていただけのゴルフを
還暦をなってプロを目指したのだからスゴい!
史上2番目の高年齢で日本プロゴルフ協会のレギュラーツアーのプロテスト合格。
今でも多数優勝を重ねています。

きっかけはあの阪神大震災。
町も写真館を営んでいた家も焼野原になりました。
でも車だけ奇跡的に見つかり、その中に無傷のゴルフバックがあったのだそうです。

この番組の面白いところは、ただゴルフを教えるのではなく
ココロを強くするプロからの熱いメッセージのコーナーもある。

「水泳や砲丸投げを感性だけでできますか?」
体力・腕力・頭脳でもない71歳現役らしい言葉で
「ゴルフは感性」そこが面白いといいます。


そして私が関心を持ったのは、反省から学べということ。
どんなプロでも必ずミスはする。10回打ったとして
1回はナイス・8回はカーブして反れる・1回はミスだとする。

そうすると人は1回のナイスを目指して練習するのだそうです。
でも本当の意味でのナイスへの壁の厚さを薄くすることにはならないのだそうです。
8回のカーブの反れをなくすように練習した方が
ナイスにより近づくのだそうです。

なんだろう、見ていてすごく納得するものがあって
何よりわかりやすかった。
私はゴルフはしないけど、いろんな角度で
仕事にあてはめることができる気がしました。

まずは今の仕事をしっかり分析しなくては!
# by bishopcafe | 2012-01-31 08:02 | 日々